デスクトップやノート型など、パソコンは用途や対象者に合わせて形を変化させています。その中でも比較的新しいと言われているのが「タブレットパソコン」と呼ばれている、キーボードやマウスを持たない、板状のパソコンです。このタブレットパソコンの登場により賑わいを見せているのが「電子書籍」という分野です。 一般に流通している、紙媒体の本を、紙に印刷するのではなく、データ化して配信、販売しようとする流れがあるのです。タブレットは薄く、小型で、電子書籍を閲覧するのに最適と言われています。日本国内ではまだまだ普及途上にある電子書籍ですが、海外では多く流通するようになってきました。紙資源を使わないということや、輸送する必要がないということから、環境にも配慮したものとしての評価もされています。 また、電子書籍は単に書籍をパソコンやタブレットで読めるようにしたというだけでなく、文字をその場で辞書で調べたり、インターネットの検索を行えるなど、データならではの利用も可能となっているものもあります。マンガや小説、週刊誌やカタログから、新聞や教科書など、電子書籍は今後の普及が期待されているデータ媒体の一つと言えます。